入管法に詳しい某行政書士の雑記ブログ

入管法に詳しい行政書士が気ままに語ります。

新型コロナワクチン接種2回目を終えて

 先日、新型コロナワクチン接種の2回目を無事終えることができました。

 私としては打つメリットが遥かに大きいと思っており、打たないという考えはなかったのですが、住んでいる自治体の大規模接種や病院等では予約がなかなか取れなかったのです。

 新しいワクチンのため、ワクチン接種について不安に思われているかと思います。

 今回のワクチン接種2回目の流れや接種後数日の状態について紹介したいと思います。

 興味のある方はご覧ください。

 あくまで個人の体験談です。

 

【目次】

 

1.新型コロナワクチン接種の2回目の概要

(1)接種したワクチンの種類

 今回、私が接種したワクチンはファイザー社製です。

  ファイザー社の新型コロなウイルスワクチンは下記厚生労働省HPに詳細があります。

www.mhlw.go.jp

(2)新型コロナワクチン接種の流れ

 私がコロナワクチン接種をした際は下記のような流れでした。

 ①受付で下記3点を提示します。

 ・区市町村から送付された接種券(クーポン券)の原本

 ・予診票 

  ※予診票はあらかじめ記入を済ませておくとスムーズです。

 ・身分証(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなど)

 ②医師の予診

 ③コロナワクチン接種

  ※コロナワクチンは肩近くに接種するため、可能な限り「半袖」で行くと楽です。

  ※接種時の感覚は、肩にチクッとする軽い痛みがある程度で、あっという間です。

 ④接種後15分の待機

  ※コロナワクチン接種後に最低15分は椅子に座って待機します。

 ⑤接種券にロット番号が記載された「新型コロナウイルスワクチン 予防接種済証(シール)」を貼り付けてもらう

 ⑥帰宅

 

(3)接種当日接種後の状態

  熱はなく、少しの倦怠感のみでした。19時頃には、注射した左腕を肩より上にあげると少し痛む程度です。

2.新型コロナワクチン接種2回目の翌日

(1)午前

注射した左腕を肩よりあげると接種部位が痛むため、肩より腕があげられないくらいでしたが、1回目よりは痛さの程度は気持ち少ない気がします。体温は36.7℃でほぼないですが、倦怠感がありました。

(2)午後

 午後になると、身体が熱くなり、体温計で測ると夕方頃には37.5℃まで上昇していました。夕方は、前日のワクチン接種時間からちょうど24時間後です。

 普段風邪を引かずあまり高熱にならないタイプなので、高熱がつらくて市販されている風邪薬を飲んだら2時間程度で高熱が収まりました。

3.新型コロナワクチン接種後2日目

 腕を肩よりあげても接種部位の痛みはほとんどなくなっていました。

 前日に飲んだ風邪薬のせいか、熱はなくなっていましたが、少し倦怠感と頭痛がありました。

 翌日の3日目には、特段症状はほぼなく回復した感じです。

 

4.最後に

 二回目のほうが副反応の程度が大きいと言われていてけっこうびくびくしていたのですが、私の場合、新型コロナワクチン接種の副反応は、あらかじめ厚生労働省HPに記載のとおりの想定内で、数日以内で回復しました。

新型コロナワクチンの副反応についての詳細は下記厚生労働省HPをご参照ください。

www.mhlw.go.jp

 現段階では政府で「ワクチンパスポート」の国内での活用の在り方を検討中のようです。「ワクチンパスポート」の積極的な活用で飲食店の利用、旅行、イベントなどの制限が緩和されれば嬉しいなと思っています。