入管法に詳しい某行政書士の雑記ブログ

入管法に詳しい行政書士が気ままに語ります。

在留関係諸申請の許可を受ける際に提出する「手数料納付書」の様式の変更について

  2022年3月より、地方出入国在留管理局において、在留資格変更許可申請・在留期間更新許可申請・永住許可申請等の在留関係諸申請の許可を受ける際に提出する「手数料納付書」の様式が変更になっています。

 

 在留資格変更許可申請・在留期間更新許可申請・永住許可申請等の申請後、入管から審査完了通知ハガキが届いたら、新たな在留カードをもらうためにそのハガキ、在留カード、パスポート等を持って入管へ結果受け取りに行きます。

 入管窓口で、新たな在留カードを発行してもらう際に納める手数料である収入印紙を貼る用紙が「手数料納付書」というものです。

 

 旧様式は以下のものでした。

f:id:yshrchd:20220401190242j:plain

旧:手数料納付書

 2022年3月より変更後の様式では、以下の画像のとおり、納付者氏名の署名から、納付者氏名の記名へと変更になっています。

f:id:yshrchd:20220401190432j:plain

新:手数料納付書

手数料納付書は、下記出入国在留管理庁HPよりダウロードができます。

https://www.moj.go.jp/isa/content/930002853.pdf

 

 このように在留関係諸申請手続では、様式等が変更になることがあるので、最新の情報を追っていくことが不可欠です。