本日(令和2年7月5日)は、東京都知事選挙が行われています。
本日の投票は午前7時から行われており、午後8時に締め切られます。
期日前投票をされた方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんは、東京都知事選挙の投票に行きましたでしょうか?
東京都選挙管理委員会の発表によると、6月19日~7月4日の16日間で、期日前投票は、東京都全体で、有権者の15.29 %にあたる1,754,013人がされているそうです。
今回の東京都知事選挙には、史上最多の候補者数である22人が立候補しており、新型コロナウイルス対策や東京五輪・パラリンピックへの対応などが争点となっています。
ちなみに、都知事選に立候補するには供託金300万円が必要で、有効投票総数の10分の1を下回ると没収されるということになっています。
新型コロナ対策で、投票所の記入机も隣の人との間隔を開けるように配置されていたり、受付に透明なシートが設置されていたり、投票所の入り口でアルコール消毒液が設置されたりしていました。
投票の際に必要なものは、家に事前に届いている「投票所入場整理券」のみです。
東京都知事選挙は、都のトップを決める場面に直接関わることができる重要な機会です。
東京都にお住まいの方は、都政に自分の意見を反映させるため、ぜひ積極的に東京都知事選挙に行って投票をしていただきたいと思います。